カラーデータについて
当社は完全原稿でご入稿いただくことを原則としています。
カラーデータの色の調整を希望されるのは御容赦ください。色の調整は、モニタの色を設定し、カラーチャートと見比べるなどしてお客さまの好みの色にしたものをご入稿くださいますようお願いします。
RGBモードでの入稿も対応は可能ですが(当社でCMYK変換を行います)、CMYK変換を行った際に、大幅に色調が変化する可能性があります。クレーム対象にはなりませんのでご了承下さい。詳しくはこちらをご確認ください。
モニタの調整について
ここでは、できるだけモニタと印刷物の色を近付ける方法をご紹介します。この画面の色調整は定期的に行われることをお勧めします。また、印刷する紙によっては色の出具合が変わってきます。
Adobe Gamma を使って色を合わせる2010-11-10更新

この説明はPhotoshopまたはIllustratorがインストールされていることを想定しています。アドビのソフトがインストールされる時にAdobeGammaという画面の色を調整するソフトもインストールされます。コントロールパネルからAdobe Gammaを開き、画面の指示に従って設定を行ってください。
Windowsの場合
コントロールパネルを開き、Adobe Gammaのアイコンをクリックして設定を行って下さい。インストールされていない場合は、Adobe社のホームページよりダウンロードいただきましてインストールをお願い致します。
Mac版のCS以降について
Mac版のCS以降はAdobe Gammaがありません。
[システム環境設定]→[ディスプレイ] →[カラー]→[補正]からディスプレイキャリブレータ・アシスタントを起動して設定を行ってください。

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カラーチャートを使って手動で色を合わせる

上記のようなカラーチャートは、画材屋さんや大きな文具店などで購入できます。
カラーチャートの色と近くなるようにモニタやMac、Windowsを設定する方法もあります。
カラーチャートのM50%、C50%やK50%の色と、PhotoshopのCMYKモードのM50、C50%やK50%を見比べます。他の色も数パターン作り確認し、合わせていきます。
機械の力を借りて色をあわせる
自動的にモニタの色を合わせてくれる機器なども販売されています。
当社でもこちらのEye-Oneを使用してモニタの色を定期的に調整しております。
高価ではありますが、こういったものを利用されるのもおすすめです。 手動で設定する時よりもはるかに正確にモニタの色を合わせる事ができます。
色の濃度について

モニタの出せる色はモニタの種類によって違います。
たとえば一部のモニタはシアン100%がくすんで見えたり、M100%+Y100%の色がしっかりとした赤色に表示されないものがあります。実際に印刷してみると、モニタで確認した状態より赤が強かったり青が強かったりするのはそのためです。カラーチャートで確認することで、イメージする色に近付けることもできます。
しかし、印刷物は温度などの環境に左右されるデリケートなもので「この濃度なら必ずこの色が出る」とは言い切れません。多少の違いが出てしまう事がございます。ご了承ください。
カラーデータの「黒」について
カラーデーターに黒ベタ部分がある場合、注意が必要です。モニター画面上では同じように真っ黒に見えてもC0% M0% Y0% K100% とC63% M52% Y51% K100% などでは、印刷すると差がはっきりとわかるので注意が必要です。
また、4色とも100%になっている場合、印刷で乾きにくいため裏移りなどのトラブルが発生しやすくなります。それを防止するには黒色の部分は4色の合計が350%以下になるようお願いします。各チャンネルを表示して塗り忘れがないか確認してみてください。
※C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=ブラック
RGBモードからCMYKモードへの変換について

上の二つのイラストは同じ画像をRGBモードからCMYKに変換したものです。この画像のようにRGBの画像をCMYKに変換した際に、色調が変化する場合があります。
特に蛍光色のような眩しい鮮やかな色はCMYKに変換すると上の画像のように変化します。(目の色や背景の緑の水玉模様など、特に変化がわかりやすいと思います)
このイラストの元画像(psdファイル)を用意しました。ダウンロードしてpsdファイルが扱えるペイントソフト等で開いて、色の変化を実際に見比べてください。
変換前のRGB画像ダウンロード(zipファイル)
上の画像をCMYKに変換したものダウンロード(zipファイル)
↑ご使用のアプリケーションでCMYKデータが開けない方はこちらをダウンロード(zipファイル)
(こちらはRGBモードの画像を一度CMYKモードに変換した後、さらにRGBモードにしてあります。
RGBモードになってはいますが、変換の際に起こる色の変化は同等のものです。)
明るい肌色について(RGBモード)

Photoshop エレメンツなどのRGB系ペイントソフトを使用していて、キャラクターの肌色が濁ってしまうと、お困りの方へ。
肌色を作るとき、RGB値のRを最高値245〜255 まで上げるとCMYK化したときC(シアン)が混じらず濁りません。明るめの肌色を作る時に参考にして下さい。
肌色のG(グリーン)の数値にもお気をつけ下さい。Gの数値が240ぐらいでないとCMYKに変換した際に M(マゼンダ)が0になり、逆にC(シアン)が混ざって肌の部分が黄緑色がかって見えてしまいます。
お勧めサイト
漫画家 道原かつみ先生のサイトです。
Photoshopはもちろん、LEやElements等での作業工程やテクニックが分かりやすく解説されています。
CMYKに変換した際の変色が起りにくいRGBパレットはPhotoshop Elementsでカラーデータを作成されるお客様必見です。(Topページ>漫画用素材>色見本)
トーンやブラシ等、Photoshop用素材も配布されています。
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その他の注意事項
- 出力見本はどのようなデータが入っているかの見本であり色の見本にはなりません。
(家庭用インクジェットプリンタは蛍光色を含む6色プリントや、自動補正の機能があり、実際のCMYKと色が異なる場合があるためです。) - モニタのメーカーや機種の違いにより発色が違うため再現されにくい色もあります。
- キャリブレーションを調整してもモニタ色と印刷色が完全に同じになることはありません。
- RGBをCMYKに変換した際に、大幅に色調が変化する可能性があります。
- 詳しくはお使いのソフトのヘルプの中の索引の『キャリブレーション』をお読みください。
